ハンドバイク エキシビション

東京パラリンピックに向け、国内トップ選手らがパラサイクリングをアピール


2020年の東京パラリンピックで実施される障害者の自転車競技・パラサイクリングを広く知ってもらおうと、2年前に始まったハンドバイクエキシビション。手でクランクを回す競技用ハンドバイクの国内トップ選手ら5人がエントリーしました。号砲とともに一斉にスタートすると、着座位置が低い競技用ハンドバイクが地を這うようにサーキットを疾走。その速さにギャラリーも驚いた様子でした。
レースはハンドバイクの国内第一人者で今年の全日本選手権タイムトライアルで優勝している奥村直彦選手と、田中誠治選手がマッチレースを繰り広げました。最後はスプリントでリードを広げた奥村選手が全日本チャンピオンの貫禄を見せて1位となりました。東ショートコース2周を7分55秒44、平均時速は33.32km/hで駆け抜けました。

ウィーラースクール

レーススタート前後の注意点や集団走行の実習など、子どもから大人まで実践的にレクチャー!

「一人でも多くの子どもに自転車の楽しみを」を合い言葉に全国各地で自転車教室を開講している「ウィーラースクール」代表の“ブラッキー”こと中島隆章さんを講師に迎え、シマノ鈴鹿ロード向けにアレンジした特別講習が開かれました。大会両日ともに「子ども向け」と「大人向け」合わせて7回行われ、レースは初めてという初心者や小学生をはじめ「基礎からきちんと学びなおしたい」という中級者も参加されていました。
特別講師としてシマノレーシングの選手や野寺監督、さらにブリヂストンアンカーや愛三工業レーシングチームなど招待チームの選手たちも参加、プロロードレーサーのお手本走行も披露してくれました。また、スタート直後の注意点として野寺監督は「例えば、ビンディングがすぐにはまらず慌ててしまって転倒してしまうことがあります。こういう場合は慌ててビンディングをはめずに、そのまま暫くベダルを回している方がいい。まずは“落ち着く”ことが一番大事です!」と語ってくれました。指導を受けるお子さんを見守っていた親御さんが「なるほど…!」と頷きながらメモを取る姿も見られました。
大人向けスクールで行われた集団走行のレクチャーでは、まず2人ずつペアを組み横に並んで走行、続いて3人、4人と増やしながら徐々に集団の密度を高めながら練習。ブラッキーさんは「まずは自分が“できないことを知る”、これが重要です。自分が何ができていないのかしっかり理解して練習しましょう」とアドバイス。最初はぎこちなかった参加者も会場内を周回する毎にみるみる上達されているのが手に取るように分かりました。


大抽選会

フレームセットやロードバイク、電動アシストスポーツ車まで登場した大抽選会!


大会最終日、直前まで「シマノ鈴鹿ロードレースクラシック」の表彰式が行われていた興奮冷めやらぬステージで「大抽選会」が開催されました。スポーツバイクファンに嬉しい豪華賞品が多数登場するとあって、今年も多くの参加者の皆さんが抽選会場に詰めかけました。司会者が登場すると抽選券を手にした参加者の熱い視線がステージ上に注がれ、待ちに待った抽選がスタート!工具ツールセット&キャリーケースやアクションカメラ、ローラー台、高級フレームセット、折り畳み自転車やロードバイクなど、賞品が紹介される度に会場からは「わぁ、あれ欲しい!」「今度は当たれー!」と歓声が沸き起こりました。
シングルスピードの完成車が当選したラッキーな参加者に司会者が感想を聞いてみると「実はママチャリを盗まれたばかりで、もの凄く嬉しいです!」という驚きの出来事が… これはもう“当たるべくして当たった”ということでしょう。
そして迎えた最後の抽選、賞品はエアロロードバイク用のフレームセット。幸運にも最後の賞品を手に入れたのは… 本大会でレースデビューしたばかりという女性ライダー!残念ながら外れてしまった参加者のみなさん、来年こそは当たりますようお祈りいたします!

コチラレーシング モータースポーツ花火

大迫力のモータースポーツバトル、そして幻想的なミュージック花火!


大会初日、土曜の夜に開かれる恒例のお楽しみイベントといえば、ユニークなキャラクターショーと盛大なミュージック花火を観覧できる「コチラレーシング モータースポーツ花火」。さらに今年は国内トップクラスの選手が操縦するラリーカーとトライアルバイクによる「モータースポーツバトル」というショーも行われました。ラリーカーがホームストレートを舞台に猛スピードで走行、さらに真っ白な煙を上げながらドリフトを披露したかと思うと、今度は2台のトライアルバイクがウィリーしながら跳ね回りジャンプ台を華麗に飛び越えるという大迫力のパフォーマンスが繰り広げられました。
そして司会者やキャラクターたちが会場のみなさんと一緒にかけ声の合図を送ると、夏の夜空へと一斉に花火が打ち上げられ「ミュージック花火」がスタート。次々と打ち上げられる花火とともに流れる音楽は、ロックやクラシックなどジャンルも様々で子どもはもちろん大人も大満足の様子でした。さらにピットエリアにも仕掛け花火が用意され、観覧席からは何度も歓声が上がり参加された皆さんは多いに盛り上がっていました。