シマノ プロモーションブース

デュラエースのクランク内蔵パワーメーターやディスクブレーキモデルに注目集まる


シマノブースでは、昨年モデルチェンジを果たしたデュラエースR9100シリーズのクランク内蔵式パワーメーターFC-R9100-Pの試乗車が初めて用意されました。シリアスなアスリートの間で常識となりつつあるパワートレーニングでは、ライダーの出力を物差しにトレーニング強度を決めるため、ライダーの出力を測るパワーメーターは必需品。ついにシマノ純正のパワーメーターが出るとあって、多くのサイクリストの注目を集め、試乗希望者が順番待ちで並ぶ場面も見られました。
パワーメーターの購入を考えているというある参加者は「他社の製品より価格が安く、純正品という安心感もあるのが魅力」といい、発売を心待ちにしていたとのこと。シマノがパワーメーター市場に参入することで、より多くの人が「効率よく強くなりたい」という上昇志向を満たすことで利用者が増えることが期待されます。
ロードバイクでは現在、ディスクブレーキ化の波がレーシングバイクにまで押し寄せています。会場にはデュラエースの油圧ディスクブレーキも展示され、試乗車も用意されました。ある参加者は興味深そうに眺めつつも「ロングライド向けのアイテムという印象だったが、ツール・ド・フランスでもディスクブレーキ仕様のバイクでステージ優勝した選手もいるし、レースの世界でもディスクブレーキ化が進むのでしょうね。とはいえまだレースでは使えないことがほとんどで、乗り換え時に悩みます」と本音を語ってくれました。

各社プロモーションブース

ディスクブレーキロードや対応ホイールが充実。SNS利用型の企画も

サイクルショーに負けないほど多くのブランドが出展するシマノ鈴鹿ロードの出展社ブース。今年は自転車や自転車パーツのブランド、自転車を車載するキャリアなどの関連製品のブランド、サイクルイベントを開催する自治体など50以上のブースが出展しました。
今年はディスクブレーキロードを展示するブランドが増え、それに伴ってディスクブレーキ対応ホイールの展示も増えました。また、電動アシストスポーツ車を展示するブランドが増え、電動アシストスポーツ車の試乗車も多数用意されているブースも。スポーツサイクルを取り巻く環境の大きな変化が起こる予兆を感じさせました。
このほか、オージーケーカブトやスペシャライズドジャパンなど、SNSを利用した来場者参加型の企画を行うブースが増えたのも今年の新しい傾向。オージーケーカブトでは、プロ選手の顔の部分をくりぬいた顔出し写真に自分の顔を合成し、SNSに投稿すると抽選でプレゼントが当たる企画を実施。各ブースが趣向を凝らした独自イベントを企画し、来場者を楽しませていました。
また、キャノンデールは20色以上のフレームの中から好みの色を選ぶ人気投票を行い、来場者の注目を集めていました。
今年は例年も見られたヘルメットやシューズ、アイウェアなどの試着やホイールの試乗などの企画に加え、来場者が参加して楽しむタイプの企画が増えました。年々パワーアップする出展社ブース、来年も乞うご期待!