試乗会

新試乗コースも登場! 電動アシストスポーツ車など試乗車も100台以上!

今年のシマノバイカーズフェスティバルの目玉は、試乗車と試乗コースの充実。従来のオフロードのシングルトラックの試乗コースに加え、舗装路と砂利道を組み合わせた全長2.6kmの新しい試乗コースが設けられました。
新しい試乗コースは、大会メイン会場の富士見パノラマから出て公道をつないで作られており、アップダウンあり、林間や牧草地帯を抜ける砂利道あり、舗装路ありと、信州・富士見町の自然を楽しみながらより実際の走行環境に近いコースを走れるのが特徴です。道中、八ヶ岳を望む絶景ポイントもありますが、大会当日はあいにくの雨。景色は楽しめなくても、雨の間隙を縫って多くの方が試乗していました。


MTBだけでなく、スポーツイベントでは珍しいランドナーやクロスバイクも

試乗車は各ブースで借りるほか、シマノの試乗車はブースとは別の専用コーナーで借りる方式で、レースやツーリングの参加者はボディナンバーを各ブースのスタッフに掲示し、所定の用紙に氏名を記入するなどの手続きをすれば自由に試乗することができました。
当日は多くのメーカーが試乗車を用意。例年よりかなり多い100台以上の試乗車が集まりました。車種も例年以上にバラエティに富んでいて、MTBはもちろん、クロスバイクやランドナーといったスポーツイベントでは珍しい車種もスタンバイしていました。しかし、今回の目玉はディスクブレーキロードや電動アシストスポーツ車の試乗車も用意されていたことでしょう。

電動アシストスポーツ車の力強い走りに興奮

電動アシストスポーツ車では、シマノの電動アシストスポーツバイクコンポーネント・ステップスを搭載した電動アシストMTBの試乗車が国内で初登場。このほか、電動アシストスポーツ車を扱うブースで、クロスバイクや小径車、MTBの電動アシスト車が試乗車として用意されていました。
ステップス搭載の電動アシストMTBの試乗では、4台の試乗車がフル稼働。希望者はスタッフから操作方法のレクチャーを受け、試乗コースに繰り出していきました。試乗を終えた参加者は「アシスト量が最小のモードでもずいぶん上りが楽になって感動した。スポーツ車に電動アシストなんて……と思っていたが、これはいい」と興奮気味。別の参加者は「アシストで脚力差が埋められる。速い人も遅い人も同じコースをストレスなく楽しめるし、女性やシニアサイクリストと一緒に出かけられる。電動アシストスポーツ車が持つ新しい可能性を感じた」と話してくれました。
一方、ヤマハからは、スポーツ自転車の長所と電動アシスト機能のメリットを融合させた“走りを楽しむ”スポーツ自転車ブランド「YPJ(ワイピージェイ)」シリーズを出展。
パナソニックからは、軽量なフレームやフロントサスペンションによる走破性や電動アシストに加えて外装7段変速などによる運動性能の違いなど試乗して初めて分かる発見をアピール。
そしてBESVは、次世代のe-bikeで、乗る人に驚きと感動を——をテーマに、革新的なデザイン、オリジナルアルゴリズムによる高い走行性能、直感的でシンプルな操作性で、e-bikeの新たな未来を目指すとして、多くの試乗車を出展していました。
多くの試乗者が「電動アシストスポーツバイクに乗ったのは初めて!こんなに進化していたなんて、感動モノです」と、興奮気味に体験談を語ってくれました。


レース以外の楽しみも広がるディスクブレーキロード

ディスクブレーキロードは、シマノがデュラエースR9100シリーズのディスクブレーキ搭載車の試乗車を用意。デュラエースのディスクブレーキモデルが一般向けに試乗できるのはこの大会が国内では初めてとあって、多くの参加者が試乗に訪れました。
また、出展社のブースにもディスクブレーキロードの試乗車を用意するところがありました。あるブースでは未舗装路を走るグラベルロード向けのモデルや、キャリアやバッグなどを取り付けられるロングライド・ツーリング向けのモデルを並べ、ディスクブレーキロードの具体的な楽しみ方を提案していました。