シマノ プロモーションブース

新デュラエースとともに「アーバン」を切り口にしたアイテムにも注目

シマノブースの今年最大の目玉は、2017年モデルでリニューアルされた注目のロードレーシングコンポーネント・デュラエースR9100シリーズ。試乗車こそ用意されていなかったものの、フルコンポで組まれた展示車がブースの中の一等地に展示されました。「シマノ鈴鹿ロードが国内最大級のロードレースの祭典だけに、お客様の関心も非常に高かった」とブース担当者。「雑誌では見たことがあるものの、実物を見るのは初めて」という来場者がほとんどで、同じリア11スピードの現行デュラエース9000シリーズと比べ、どこが進化しているのかを尋ねる方が多かったようです。
シマノでは2017年モデルで「メトレア」というアーバンスポーツコンポーネントを発売しました。それを受けてか、展示ブースの切り口としても目新しい「アーバンスポーツ」をキーワードとするシューズやバッグを展開。レザーのスニーカーのようなシンプルなルックスのSPDシューズ、パソコン用のスリーブを設けたシックなデザインのバックパックなど、アーバンテイストの新製品を展示。担当者の話では「今後はウェアも含め、通勤ライドをはじめとする町乗りでの使いやすさやファッション性を重視したアイテムを充実させていきます」とのことでした。
見るだけではなく、ほとんどの製品が実際に手に取ったり試着することもでき、中でもシューズの試しばきはロード用モデルとクリッカーのそれぞれ1モデルを全サイズ試せるとあって多くの人でにぎわいました。「自分にピッタリのサイズがよく分からないけれど、お店ではなかなか試せないのでいい機会だった」とシューズの試着を試した来場者。シューズの試しばきコーナーはここ数年の定番となっているので、気になる方は来年ぜひシマノブースに足を運んでみては。


出展社プロモーションブース

バイクやサイクリスト、サイクルライフのアップグレードを提案する展示が続々登場

国内最大級のロードレースの祭典・シマノ鈴鹿ロードは、出展社プロモーションブースも展示会に匹敵するほどの参加社数を誇ります。自転車や自転車パーツのブランドだけでなく、サイクルライフをより快適にするキャリアなどの関連製品のブランドなど、70を超える企業が出展しました。
今年の出展社プロモーションブースの展示は「アップグレード」がひとつのキーワードと言えそう。完成車では、新デュラエースR9100シリーズを搭載するハイエンドモデルの展示もあり、注目を集めました。一部メーカーではフレームのデザインとコンポーネントやホイールのカスタマイズが行えるサービスも手がけており、来場者の関心を集めていました。
他にもペアで900g台の超軽量完組ホイールや完成車重量4kg台のロードバイクを展示したブースもあり、軽量化マニアの話題を集めました。
来場者の関心が高かったのは、サイクリスト自身の能力を高めるトレーニング機器。特に各社からリリースされ、ホビーサイクリストにも普及してきたパワーメーターの関心が高く、一部メーカーでは試乗も可能とあって、パワートレーニングに関心のあるサイクリストがひっきりなしに試乗に訪れていました。
最近自動車メーカーと自転車メーカーがパートナーシップを結ぶことが増えていることに象徴されるように、自転車とクルマのある生活=6ホイールライフを提案するブースも。今の愛車に取り付け可能なカーキャリアを展示するブースだけでなく、バンタイプの乗用車の荷台を自転車を積みながら車中泊できるようにしたデモカーを展示するブースもありました。「シマノ鈴鹿ロードのような人気イベントだと会場付近に宿が取れないことも多いので、遠征の時にこんなクルマがあれば良さそう」と、車を眺めていた来場者。シマノ鈴鹿ロードの出展社プロモーションブースは、新製品の情報だけでなく、サイクルライフ充実に役立つ情報もいっぱいでした。