DHエンデューロ

上り区間を短縮した新コースで開催


長くてテクニカルな下りと上りを組み合わせたコースで繰り広げられるDHエンデューロ。海外では数十kmという長距離で行われることもあるこの種目をコンパクトに凝縮したバイカーズのコースは、今年はより下りセクションが多く、上り区間が短くなった新コースで実施されました。下り系ライダーの活躍が予想されましたが、選手たちに感想を聞いてみると「想像していたより上り区間が長く、きつかった」とのこと。そのことを裏付けるように、下りメインのDHバイクではなく、オールマウンテン系の上りも下りもバランスよくこなすバイクが活躍しました。レースを制したのは静岡県から参戦した藤田翔也選手。

DHエンデューロ 優勝 藤田 翔也選手


チームDH

各チームさまざまな作戦でコースを攻略

個人の下りタイムトライアルであるダウンヒルをロードレースのチームTTのように走るという、一風変わったバイカーズオリジナル種目のチームDH。1チーム3人までで2番目の選手のタイムがゴールタイムとなるため、いかに2番手の選手を速くゴールさせるかが見どころです。あるチームは、「脚はそろっているけれどそれぞれ得意なセクションがあるので、各ライダーが得意なポイントで前を引くように先頭交代をする」といい、別のチームは「ひとりうまい選手がいるので、その選手が前を走ってお手本のラインと走り方を示してもらって、あとの選手はそれに続いて行く」という作戦を展開。真剣勝負の中にも笑顔や歓声は絶えず、参加者全員がレースを楽しんでいるのが印象的でした。このレースは、2位に2秒75の差をつけて RUN the HAZARDが快勝。

チームDH 優勝 ジャイアントジャパン



DH

第2ヒートに好タイムが続出

大会2日目に実施されたDH。当日は朝から晴れていたものの、前日の夜に雨が降った影響でコースが所々ぬかるんでおり、第1ヒートでは多くのライダーが慎重な走りに徹していました。第1ヒートの最後には、シマノサポートライダーの選手たちも本気の(?)走りを見せ、アジアチャンピオンの清水一輝選手が一般参加選手のベストタイムを圧倒するレベルの違う走りを披露しました。
第2ヒートが始まる午前11時ごろには、コースもほぼドライコンディションとなり、タイムを大幅に短縮する選手が続出。中には数十秒も縮めて順位を一気にジャンプアップさせる選手もいました。各部門を制したのは、MEN1が 吉川邦岳選手、MEN2がギルズナン・ポール選手、リジッドオープンが増田直樹選手、WOMENが西本奈保選手でした。
また、第2ヒート終了後はシマノサポートライダーのDH系選手が全員同時に走り、ガチンコ(?)のバトルを展開。最後は並んでゴールし、ギャラリーを大いに盛り上げました。

DH MEN-1 優勝 吉川 邦岳選手
DH MEN-2 優勝 ギルズナン ポ
DH リジッドオープン 優勝 増田 直樹選手
DH WOMEN 優勝 西本 奈保選手