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初めてのレースに不安はつきもの。まずは装備品をチェックしましょう。
《日本自転車競技連盟公認ヘルメットについて》
自転車用ヘルメットは強度、バランスに優れている上、汗を発散させやすいように設計されています。 頭部の保護と安全のために、必ず(財)日本自転車競技連盟公認ヘルメットを着用してください。
【ご注意】
一度強い衝撃を受けたヘルメットは、外観上形状などに変化がなくても新しいものに交換することをお勧めします。また、老朽・劣化などの経時変化により初期の性能を維持できないこともあります。有効的な使用期間として「購入後3年間」を推奨しています。
グローブはグリップ力を高めてくれると同時に、汗を素早く吸収したり、手のひらにかかる圧力を軽減するなど、様々な機能があります。また、万一の落車の場合に手のひらの怪我を軽減します。
強い日射し、路面の照り返し、風、ゴミ、ホコリから目を守るためには着用した方が良いでしょう。コンタクトレンズをされている方には特におすすめします。
木陰や悪天候に備えてイエローかクリアー(透明)をおすすめします。
ソールの硬いサイクルシューズはペダルを漕ぐ力がダイレクトに伝わり、長距離を走る際にも疲れません。 特にSPDペダルとシューズのセットは、ペダルの上で足がずれないので、ペダリングが非常に楽になるという利点があります。
ウエアは動きやすい服装であれば何でもOKですが、レース中は大量の汗をかくので、速乾性のあるサイクルジャージが適しています。 身体にフィットして風の抵抗も受けにくくなります。パッド入りのサイクルパンツはサドルのあたりを軽減してくれます。
また、落車は肩から落ちることが多いのでタンクトップはやめましょう。多少厚みのある生地を選ぶと良いでしょう。
レースでは思わぬことで転倒することがあります。ひじやひざを守るプロテクターの着用をおすすめします。
大会には車両規定適合した自転車のみが出場できます。ケガなく、安全に走行するためには、自転車の整備が絶対に必要です。 以下のセルフチェックを普段から行っておくと、いち早く異常を察知できます。
整備された自転車でなければ出場できません。必ず各自の責任で事前に点検・整備を済ませてきてください。
●以下で紹介する点検方法は一般的な方法です。 自転車のモデル・タイプによっては機構や構造が異なり、点検・整備方法が変わる場合がありますので、詳しくは自転車に添付の取扱説明書に従ってください。
●ご自分でできない場合は「イベント協力店」に依頼してください。
●会場での点検、整備は行いませんので、必ず参加者の責任で事前に済ませてきてください。
●全国のシマノサイクルスポーツイベント協力店は
こちらに掲載
しています。 お近くの協力店をご利用ください。
ハンドルが動かないか確認。
前輪を両足ではさんでハンドルを両手で持ち、左手を前に押し、右手を手前に引きます。逆も繰り返します。(左図)
左右に揺さぶってみます。 タイヤとハンドルが直角になっているか確認します。(右図)
サドルが動かないか確認。
サドルの前後を両手でしっかり持ち、上下左右に振って動かなければ大丈夫です。
真上から見てフレームの中心線に対して平行になっているかを確かめます。(右図)
親指で強く押して十分に空気が入っているか確認します。
タイヤのキズを調べます。
※ロード用タイヤは小さなキズでもパンクすることがありますので早めに交換しましょう。チューブラータイヤはリムにしっかり接着して固定されているか確認します。
前輪を浮かせて回転させ、直角の位置から回転する様子を見ます。
後輪も同様に確認します。
※ホイールは歪みやフレがあると大変危険です。左右にフレたり変則的な回転をしていたら要注意です。
クランクのペダルに近いところを持って前後に押したり引いたりしてみます。
同様にペダルの緩みも確認します。ガタツキがなければ大丈夫です。
後輪を浮かしてペダルを回転させながらギアチェンジを試します。
フロント・リアともに異常音がしていないか確認します。
変速ワイヤーが緩んでいないか、あるいは張りすぎていないかチェックします。
ブレーキレバーを強く引き、レバーとハンドルの間に十分な間隔があれば適性です
ブレーキシュー(ブレーキのゴム)が擦り減っていないかもチェックします。
サドルとハンドルを持って自転車を10~15cmほど持ち上げ、何度か地面に落下させます。
ガタツキや異常な音がしたら、ネジが緩んでいる箇所を確認し、締め付けます。
フロントブレーキを握り、体重を載せてサスペンションをストロークさせます。
サスペンションが正常に移動しているか確認します。
車体を少し持ち上げてこぶしで上からたたき、ホイールが固定されているか確認します。
※クイックレリーズ=前後のホイールとサドルポストを固定する開閉式のレバーがついた固定具。