レース経験の浅い選手や初めてレースに出場する選手の皆さんを対象に行われた安全講習会。例年以上に大勢の参加者を集めて集団走行の注意事項やレースマナーについて講習が行われました。
まずは大型モニターに映し出されるレース映像を見ながら、コースのポイントやスピードコントロールする箇所を確認。「ヘルメットの顎ひもをしっかり締める」「片足スタンドは必ず外しておく」といった出走前の注意点を聞いた後、シマノレーシングの選手たちとコースを一周。コース上でのアドバイスにレース前の不安を解消するとともに、緊張感を高めていました。



2日間で59種目が行われるSUZUKAの放送ブースは早朝から大忙し。レース実況に加えて安全走行を促すアナウンスがひっきりなしに流されます。自転車レースのMCでお馴染みのイイミワさんも、午後をかなりまわった時間にやっとひと息つけた様子。「今日初めて地上に降りました〜」と、さすがのベテランもへとへと状態でした。今回の相棒はバイカーズに引き続いて残間留美さん。会場を走り回ってサブイベントのアナウンスに活躍していました。
そんな大忙しの二人ですが女性らしい気遣いも忘れていません。昨年と同じく美しい浴衣姿で登場し、会場を爽やかに盛り上げてくれました。




例年猛暑に見舞われるシマノ鈴鹿ロード。選手の熱中症対策やレース後のクールダウンに役立ててもらおうと、今年も会場の一角にシャワートンネルが設置されました。初日は比較的気温が上がらなかったため、選手たちの姿もまばらでしたが、厳しい残暑に見舞われた2日目には、レースを終えて一刻も早く体をクールダウンしたいという選手たちが殺到。順番待ちの人ができるほどの大盛況でした。また、お父さんの応援に駆けつけたちびっ子たちが、シャワートンネルで水遊びする光景も見られました。




会場内でよく聞かれるのが「リザルトはどこでわかりますか?」という質問。レースの途中経過や結果が即座にわかる『携帯電話レース速報』サービスを知らない方がまだまだ多い様子。レース中の順位もわかるので、周回数を競う種目には欠かせないサービスですよ!エンデューロに初参加のチームの皆さんにお教えすると、早速ケータイを取り出してボディナンバーを打ち込み、「良かった!最下位じゃなかった。すごーい」と盛り上がっていました。周回中の選手に順位を教えてペースアップを促すなど、記録更新を狙うチームも大いに活用していました。





レース前の点検・整備を行う人のためのテクニカルサポート。今年も、スタッフの手ほどきを受けながら自分で整備する無償のセルフメカニックコーナーと、部品交換が必要な場合にスタッフが対応してくれる有償メカニックコーナーが開かれました。スタッフによると「部品交換が必要になるような重大トラブルはほとんどなかったものの、レースに向けてホイールやギアを交換したことで生じる変速系のトラブルが多かった」とのこと。「ホイールやギアを変更した場合は変速関係の調整が必要になるので、ショップでやり方を教わりましょう。レース前に慌てずにすみます」と話していました。