なんと開始直後に凱旋帰国を果した別府選手が登場し、満席の参加者は拍手喝采。日本人で初めてツールに出場した今中さんと、日本人で初めてツールを完走した別府選手という豪華な顔合わせに大喜び。いつも以上に熱気溢れる雰囲気で講習会はスタートしました。
まずはマシンの基本セッティングと正しいペダリングについてレクチャーを受けます。そして皆さんが最も関心を示したのがインターバルトレーニングの方法。トップライダーが実践しているトレーニング内容を聞くと、あまりのレベルの高さに思わずどよめきが。しかし、「鈴鹿のようなスピードの出るコースではインターバルトレーニングが非常に有効です」という言葉にうんうんとうなづく参加者たち。明日から本当に実践しそうな熱心さです。最後に鈴鹿のコース攻略法を聞いて「なるほど」と納得。途中さまざまな質問が飛び出しましたが、「もっと話を聞きたい」と、講習会後も今中さんを囲んで質問責めにしてました。






今年から30分の講習を一日2回行うスタイルに変わり、ポイントを押さえたコンパクトな内容が大好評でした。
第一回目は「レース当日の栄養摂取法」。受講者の半数がこの後レースに出場するとあって真剣な表情。「レースに必要な栄養とは?」「今からでも間に合う食事とは」などのレクチャーを受けました。レース直前対策に役立ったのではないでしょうか。
2回目は「自転車でヤセるための栄養摂取法」。こちらもほぼ満席の人気となりました。男女を問わず体型が気になる年代のサイクリストにとって、関心の高いテーマです。一日100Kcal分の食事を減らし、週2回1時間のサイクリングを実践することで体脂肪が確実に減少すると知り、無理のないダイエットプランに納得の様子でした。サプリメントに関する質問も次々に寄せられ、知りたい情報が満載の充実した講習会でした。







土曜日はファンクラブ会員向けの「実践・フォームチェック」が、日曜日はどなたでも受講していただける「実践・レースの走り方」が行われました。「実践・フォームチェック」は、あらかじめ予約したファンクラブ会員限定のイベントでしたが、見学に来られた皆さんのために今西監督がツール・ド・フランスのエピソードなどを披露。ファンの皆さんも見学者の皆さんもイベントを楽しんでいました。
一方、野寺キャプテンによる「実践・レースの走り方」は、ゲストにシマノレーシングの畑中選手を迎え、「トレーニングについて」「レースの走り方」「レースまでの調整法」をテーマにトークを展開。しかし、畑中選手との漫才のようなやりとりに会場は終始笑いに包まれ、1時間の講習はあっという間に終了。「すごいタメになった」「めちゃくちゃ面白かった!」「もっと聞きたかった」と、参加者は名残惜しそうに会場を後にしていました。